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3/12/2022

メモ by Ryo

8/19/2025 彼ら<ガルブレイス>は人間とモノとの関係や人間と自己との関係がごまかされ、曖昧にされ、操作されていることを - モノと同じようにしてこの神話自身を消費しながら - 示そうとやっきになっている - p108 How the view differs from Galbraith. この<ガルブレイスの>分析の観念的な人間学的仮設が問題なのである...ガルブレイスによれば、欲求は完成されたモノとの関係においてあらかじめ狭く特殊化していて、あれこれのモノに対応する欲求しか存在しない - p103-106 Galbraith's view rephrased. 経済学のテキストブックが重視する消費者主権 - 自らの足で立ち知性と理性を持ち、そして行動する市民社会の中の個人からなる消費者は、貧しい時代を背景にした通念にすぎないのである。"通念の的は現実"であり、その現実は大衆社会である。知性と理性を持ち自立した個人が作り上げる社会は、西欧知識人の理想の中にあるものであった - p106, ガルブレイス - アメリカ資本主義との格闘 Here's the book's view. 欲求はシステムの要素として生み出されるのであり、個人とモノとの関係として生みだされるものではない - p103-106 Which is as explained? いかなる価値といえども個的存在ではありえ得ず、記号は集団<体系>の容認によってしか即自的な価値を持つには至らないであろう...個人は個人としてはどのような価値を制定することもできない - p66, ソシュールを読む 8/19/2025 あまりに抽象的なものが選択される結果、グランドセオリーの実践者は、必然的に観察のレベルまで降りてくることができない...彼らの"類型論"、そして類型化の作業は、_目の前にある問題_を体系的に定義し、問題解決につねげてゆくことができない - p68, 社会学的想像力 異なるレベルの抽象度の間を、わかりやすく明晰に、行き来すること - p70, 社会学的想像力